シングルマザー子育て日記『ちいさな世界』

子供2人と暮らすシングルマザーのブログです。仕事に育児に毎日奮闘中です☆家計簿も公開中です!!

私が小さい子供を連れて離婚した理由。⑤《積み木崩しの日々》

終わりの見えない毎日。

前回、私はついカッとなって『今すぐ会社を辞めてきていいよ!!』と言ってしまったことをとても後悔していました。

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これから家族4人。住宅ローンを抱えてどうやって生活していったらいいのだろうか?帰宅した元旦那は会社に退職を伝え気持ちがスッキリしたのか、機嫌が良く別人のようになっていました。そんな元旦那を見て、家族の笑顔が一番。仕事は失ったけどまた一から力を合わせて頑張ろう。と私は思っていました。

 

積み木を積みはじめる

ところが、詳しく話を聞いてみると元旦那は仕事を辞めてはいませんでした。会社に退職を伝えたところ『君には期待している。辞めないで欲しい。』と引き止められ、辞められずに帰って来たそうです。

 

状況は変わっていないものの、一度退職を伝えたことでスッキリしたのか『会社もこんなに言ってくれてるし、俺頑張るよ。』と元旦那が言ってくれたので、私はそっと胸を撫で下ろしました。この時、会社に何を言われても仕事を辞めていたら離婚とは違う道を歩いていたかもしれません。翌日、元旦那は普通に会社に出勤しましたがそれも一週間続きませんでした。すぐまた奴らが悪口を言っていると言い始め『もういなくなってしまいたい。助けてくれ。』と毎日私に泣きついて来ました。

 

仕事を続ける事も、辞める事も出来ない元旦那。

 

私は子供達が寝た後に、毎日3時間も元旦那の話を聞いて優しくなだめていました。話すだけ話して何とか気持ちが落ち着いて布団に入っても、翌日仕事に行くと結局最初の状態に戻ってしまうので、積み木崩しのようにいつまでも終わりが見えませんでした。

 

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甘えからくる体調不良

元旦那は《何とかしなくちゃ。》という気持ちよりも、毎晩自分の話を聞いてくれ、慰めてくれる私に完全に甘えきっていました。なぜなら、話を聞いてあげられない日の翌日は、必ず体調不良を訴えていたからです。自分はうつ病なんだ。と思い込んで

 

『俺は病気なんだ。』

 

と病気を盾にほとんど何もしなくなってしまいました。遊びに行ったりゲームをしたり漫画を読んだり。好きなことは何でも出来るけど、やりたくない事は病気で何も出来ないのです。

 

それでも嫌々ながら仕事に行っていたのが唯一の救いでした。

 

辛くて当然

 ある日私が『もう毎日こんな思いして生活するのは嫌だ。』と泣いてしまった事がありました。元旦那は

 

『俺が辛い思いしてるんだから、家族も辛い思いして当然だろ。』

 

と鼻で笑っていました。とても悲しかったのを覚えています。さらに元旦那は、家族のことを恨んでいる様子でした。会社や身内に『子供も生まれたし、家も建てたばっかりだから、家族の為に頑張れ!!』と言われ、家族のせいで仕事が辞められないと、いつも私を睨みつけたり顔を見てはため息をついていました。

 

それでも以前よりは病状は回復していました。精神科の薬の効果なのか、以前より自分の不平不満を私にぶつけて来てはいるけど、盗聴されているとか、取り乱したように泣いてしまうとか。そういう事は少なくなっていました。 

 

病院への付き添い 

ある日、知人から『旦那さん。精神科の先生にきちんと病状の説明は出来てるの?』と聞かれ、不安に思った私は元旦那本人にそのことを聞いてみました。すると何と先生にはほとんど何も話せていないとのこと。

 

元旦那に『診察に一緒に来るか、先生に手紙を書くとかして欲しい。』と言われた私は、実家に子供達を預けて元旦那に付き添い一度病院に行く事にしました。

 

診察では先生に私から病状を説明した後、元旦那に席を外してもらって《元旦那はうつ病なのか?違うならどんな病名なのか?》を思い切って聞いてみました。元旦那はずっと自分がうつ病だと思っていたからです。すると先生は、

 

『うつ病ではないです。う~ん。あえて病名を付けるとすれば、統合性失調症の疑いですかね。最初はそうかな?と思ったのですが薬の効きが良すぎるんですよ。統合性失調症の場合、こんなにすぐ薬の効果は現れないんです。』

 

とのこと。病院から帰りの車の中で元旦那に、診断がうつ病じゃない事を告げると元旦那はただじっと黙っていました。

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