ショック!!ママはとうとう悪霊に。
昨日、ソファーに横たわるぎゅうちゃんにムラムラした私。
ぎゅうちゃん愛してるよー!!
とぎゅうちゃんにダイブ!!好き好きチュツチュツとしたらぎゅうちゃんがボソボソ。
『かんじーざいぼーさつ・・・』
お経!!!
ひ、ヒドいぎゅうちゃん!!まるでママが悪霊かのように目をつぶって唱えてる。
もうママがウザくなっちゃう年頃なのね・・・。とシクシク泣いている私にぎゅうちゃんは、
『ママ~嘘だよ。大好きだよ~。』
と優しく声をかけてくれたけど、ママは地味にショックです。
ラッキーイノシシを未だに信じてるぎゅうちゃん。
以前、イノシシに怯える子供達に『2人が見たのはラッキーイノシシ。怖いイノシシは赤い色のイノシシなんだよ~。』と大嘘をついた。
ぎゅうちゃんは未だにそれを信じていて、
『ママ、じいちゃんはいつも《イノシシが来るぞ~!!》って意地悪するんね。じいちゃんは意地悪だから赤い悪いイノシシしか見た事ないんだよ!!きっと。』
といつも言っている・・・。
やばい。もう完全に信じてしまっている。お友達に『ラッキーイノシシ』とか『赤いイノシシ』とか、有りもしない話をしてしまったら笑われてしまうかもしれない。私は勇気を出して真実をぎゅうちゃんに告げるしかない!!
『ぎゅうちゃん。ママは嘘をついてしまったよ。本当はラッキーイノシシも、赤いイノシシもいないんだよ。ごめんよ・・・。』
ぎゅうちゃんは数秒考え、顔色1つ変えずに口を開いた。
『そういえばさ~クレヨンしんちゃんの園長先生のバスはさ、猫なんだよね~。』
全く話を聞いていないぎゅうちゃん。結局イノシシの事は伝えられませんでした。
まとめ
ぎゅうちゃんは恋の駆け引きがとても上手だけど、全く人の話を聞いてくれない。そして子供に簡単に嘘をついてはいけないと学びました。最後まで読んで頂きありがとうございました!!