おはようございます☆『母子家庭における父親の存在とは。』というお話。
最近我が家の子供達は《ごっこ遊び》をしている事があります。5歳のぎゅうちゃんがパープーに指示を出してごっこ遊びは進行します。今のブームは
暖かい家庭ごっこ。
『パープーは赤ちゃんね~』
『俺はお父さん。お父さんはお仕事から帰って来るんだよ。』
し、知っていたか!!!!!
おとぼけだと思っていたぎゅうちゃん。そりゃ分かるよね。大好きなクレヨンしんちゃんだってヒロシがお仕事から帰ってくるもんね。これを聞いた時はすでに意味を理解していたのかもしれない。
私は口出しする事はせずに、子供達の様子を見守った。しばらくして私も勝手にごっこ遊びに参加させられ『ママはパパね。』という理不尽な役を仰せつかりその職務を全うした。なぜ私が憎きパパのお役目なのか。現実は残酷だ。
保育園でも年中さんくらいになると『ごっこ遊び』をみんなでするんだろな。テレビで見た自宅にパパが仕事から帰ってくるという情景を参考にお友達と話を合わせて遊んでいるのかもしれない。かなり切ない。だからって私にはどうする事も出来ないから、見守るしかないのが現実。離れていても、たまにしか会えなくても。ぎゅうちゃんの中ではパパはやっぱり特別で大切な人。これからその気持ちがどんな風に変化していくのか?私は見守るしかありません。
そういえば先日パープーが『まなちゃん、パパがお迎えに来てた。』と保育園のお友達のお迎えにパパが来ていた事を何度も言っていた。するとぎゅうちゃんが『パパじゃない。ママでしょ。俺はママがお迎えがいいな~。』と私に対する配慮の発言に切なくなった。パパがお迎えに来る事が無いことを分かっているんだろうな。ぎゅうちゃんはいつも『ママが一番』『ママが好き』と励ましてくれる健気な子。本当に頭が下がる。
ちなみにぎゅうちゃんの好きな人ランキングは
1位 ママ |
2位 パパ |
3位 おばあちゃん |
: |
10位 パープー |
となっている。たまにしか合わないパパのどこにそんな魅力があるのか?いや、むしろたまにしか合わないからこそ想いは募るのか?チクショウ!!ちなみに嫌いな人ランキングの堂々の1位はパープーらしい。母親としてとても複雑でございます・・・。