注入軟膏を使うと子供達が見に来るんです。
このブログで何度も書いてきた私の切れ痔。
先日、保育園にお迎えに行き、パープーに『急いでね。今日病院に行くよっ!!』と声を掛けると『あたし、知ってる。ママのお尻の病院でしょ?血がでちゃうもんね。』と延長保育の教室で大暴露されてしまいました(´;ω;`)恐ろしや子供の口軽いパワー。見ないで!!あたしを見ないでーーー!!
そんなこんなで二回目の肛門科の受診。症状を話して再度薬を貰って来たのですが、薬局の薬剤師さんが、な、な、なんと!!子供の同級生のお母さんでした。ウウッ。なんて酷い仕打ち。
ここで下を向いていたら、恥ずかしいと思ってると思われてしまう!!(思ってるんだけど。)
あたし!!負けない!!負けるもんか!!
相手のお母さんも私に気遣って優しい言葉をかけてくれたのですが、手にはズラッと注入軟膏28。恥ずかしさMAX!!ううっ。何とか平静を装い薬局を後にしました。
病院の薬
病院から貰った飲み薬。独特の香りが私はとても苦手です。オブラートに包んで飲んでみるも、上手く飲む事が出来ずに悪戦苦闘していました。
でも、一番の問題は注入軟膏。鍵の掛かるトイレでやればよいのだけれど、狭くて屈みたくない私は、誰もいない部屋でこっそりお尻に薬を入れます。
すると必ず襖やドアの隙間から小悪魔達が覗いているんです!!
『やだっ!!あっち行ってよぉ!!あっち!!』
と声を掛けても二人揃ってニタニタするばかり。何度も《あっち行け攻撃》を繰り返して毎回大騒ぎしながら軟膏を注入しています。
一種のイベントと化している。
子供達はどうして私が軟膏を使うタイミングが分かるのだろうか?軟膏センサーでもついてるのだろうか?不思議でなりません。
先日、パープーに見つかってしまったものの、ぎゅうちゃんには見つからなかった事がありました。(注入終了間際だったので、パープーがぎゅうちゃんを呼びに行く時間がありませんでした。)パープーはぎゅうちゃんの所に走って行き、
『ママ、お尻のお薬使ってたよ。お兄ちゃん見られなくて
残念だったね。』
と自慢していました。
ど、どういうこと!?
注入軟膏タイムを一種のイベントのように思って、楽しみにしているのではないだろうか?それとも、母いじりなの?いずれにしても厄介な小悪魔達め!!
まとめ
きちんと薬を使っているものの。治るまでにはまだまだ時間がかかりそうです。子供達の注入軟膏覗きブームが早く去ることを祈りつつ、今日も隠れてこっそり痔の治療をする私でした。最後まで読んで頂きありがとうございました!!
【その後です。】