一人育児に泣いています。
昨日の夜、お勉強の後にぎゅうちゃんを強く怒ってしまいました。パープーを鉛筆で叩いてしまったからです。(みみず腫れ)
理由は『お勉強している時に先にワークを読んだから。』
お勉強が終わって私が席を離れたのを見計らっての仕返しでした。
ここのところぎゅうちゃんは、気に入らないことがあるとすぐにパープーに手を上げてしまいます。それも私の見えないところでです。
でも、ぎゅうちゃんのイライラ。分からなくも無いんです。パープーは話に割って入って来たり、ぎゅうちゃんの物を欲しがったり。何かあるとすぐに泣いて私に言いつけたりするものだから、ぎゅうちゃんだって当然嫌な気持ちです。
それなのに私は『毎日毎日いい加減にしてよ!!』と感情的になってぎゅうちゃんを怒ってしまいました。
今となっては他に方法があったんじゃないか?とは思うものの、その時の私はやれることは全てやったと思っていて、繰り返される兄妹喧嘩に為す術も無く一人困り果てていました。
ぎゅうちゃんは泣いて私が迎えにくるのをずっと待っていたけど、私は迎えには行きませんでした。行けば優しくしてしまうことが分かっていたからです。
迎えに来て欲しいぎゅうちゃん。
鬼の心で耐える私。
正直私も泣きそうです。ここでもう一人大人がいたら良かったんだろうけど、私はシングル。そういう訳には行きません。(パープーにこっそり様子を見に行ってもらったりしていました。)
お互い一歩も引かないまま30分が経った頃、寝る時間になって部屋を暗くするとぎゅうちゃんが無言で寝室に入ってきました。ゴロゴロしながら洗濯カゴに足を入れています。
ぎゅうちゃん…。
ぎゅうちゃんを抱っこして二人きりになれるようにリビングに移動します。ぎゅうちゃんは私の肩でたくさんたくさん泣いていました。
私は怒ったことを後悔していました。怒る前に話をよく聞いてあげれば良かったって…。
何度も何度も同じ事が繰り返されると、だんだんとそれをした理由を考えるよりもしてしまった事を怒るようになってしまいました。感情で怒ってしまって母親失格です。
ぎゅうちゃんの話をよく聞いて、共感しつつも暴力はダメな事を伝えて、パープーにもぎゅうちゃんの気持ちをきちんと伝えました。
最後は仲直りして仲良く布団に入ったけど、私は一人子育ての難しさを感じていました。
嘘つきに悩む。
その翌朝、ぎゅうちゃんは嘘をつきました。大きな嘘から小さな噓まで。どれか本当なのか分からないほど、ぎゅうちゃんは噓ばかりついています。
私には許せない噓があります。
人のせいにしたり他人を傷つけたりする噓です。
元旦那がそんな噓を平然とつく人だったから、子供達にはそうなって欲しくないと心から思っていました。どんなに怖くても言いにくい事でも。人として言わなければならないことが世の中には沢山あります。
ぎゅうちゃんは何で嘘をつくようになっちゃったんだろう?
何で妹に冷たいんだろう?
本やネットを見ればその答えはいくらでも載っていて、アドバイス通りに実践すれば問題は解決するはずなんだけど、現実はそんなに上手くはいきません。
私がいけなかったのかな。私がぎゅうちゃんをそんな風にしちゃったのかな?自分の失敗や過ちを思い出しては後悔して落ちこんでしまうのです。
まとめ
ぎゅうちゃんと二人だけで過ごす時間を作ろうと思っても、どちらか一人を連れて行けばもう一方にはモヤモヤが残ります。両方にその時間を作っても待ってる方は寂しくて心細くなります。そして自慢し合って喧嘩になります。それでも一人一人に時間を作った方がいいのか?我が家にとっては難しい問題です。もうどうしたらいいの…。父親がいたら違うのかな?
気持ちの行き場が無くてどうにもならなくて、誰か助けて!!って思うことがよくあるけど、一人で頑張るしかないから、全部吐き出して気持ち新たに子供達との時間を過ごしていきたいです。
保育園にお迎えに行くとぎゅうちゃんはいつもと変わらない笑顔で私を迎えてくれました。大人同士だったらそうはいきません。ダメな私を無条件で好きでいてくれてありがとう。その気持ちに答えられるように頑張っていきたいです(〃^∪^〃)最後まで読んで頂きありがとうございました!!
【四日後の話。中々元気になれずにいます。】