『パパんちの子になる。』と家を出て行った子供達。
( ↓ これの続編です。)
子供達から寂しいとの電話も無く一人眠れぬ夜を過ごした私。
《パパんちの子》は金曜の夜~月曜の夕方までになっています。まだまだ始まったばかり。
ところが翌朝、8時くらいに元旦那から私に電話がありました。
子供達もやっとママに会いたくなったかな?なんて期待しながら電話に出たのですが、元旦那から驚きの一言が。
『もう無理だから、今日の夕方送っていくよ。』
『え~!!月曜日の夕方までの約束でしょ?』
『父ちゃんと喧嘩しちゃったからもう預かれないよ。』
※新築した一戸建てがあるのですが、なぜか元旦那は実家に戻りお父さんと2人で暮らしています。
『自分の家に連れて行けばいいんじゃないの?』
『わかった。』
ブチッと電話を切られてしまったので、取りあえずラインで、
『どうしても無理ならまた言ってね。』と言うと速攻で、
『無理だから夕方送って行く。』と返信がありました。
元旦那に今後も子供達をお泊りさせる気持ちが無いのなら、ぎゅうちゃんにハッキリお泊りするのはこれが最後だよ。と自分の口で伝えるように言いました。そうしないと帰宅してからもずっとお泊りしたいと言い続けるからです。
しばらくしてぎゅうちゃん本人から電話がありました。
『今日の夕方帰ってくるんでしょ?』と聞くと、
『ううん。パパが今日も泊まってっていいって。』
とのこと。なんだ結局泊まるのか~。と思いパパに電話を代わって貰うと一言。
『無理だから。』
若干キレ気味の元旦那に、私がぎゅうちゃんに言わせてるのでは無くぎゅうちゃん本人がそう言ってることを伝えました。ぎゅうちゃんはパパが大好きで一緒にいたいだけなのです。
元旦那はぎゅうちゃんに嫌われたくなくて、お泊りがこれでお終いな事を曖昧にしか話していない様子でした。私はしっかり自分の口でぎゅうちゃんに伝えるように言いました。ぎゅうちゃんもパパから聞いた方が納得出来るはずです。
その後、元旦那にお泊りが急に出来なくなった理由を詳しく聞いたのですが、
『お金がかかるんだよ。おやつ代とかお昼代とか。一緒に遊びに行けばオモチャだって買わなきゃならない。』
と本音を漏らしていました。※ちなみにこの日のおやつは飴玉2個だったそうです。
『自分の物は買うのに、子供達のおやつ代は払えないの?』
と聞くと、
『こっちはギリギリで生活してるんだよ!!俺に何も買うなって事かよ。』
とかなり怒っていました。
ギリギリで生活してるのも、お金が無いのも、全て自分が仕事が続かないせいなのに。養育費も貰っていないのにまるで私が全部奪い取ってるかのような言い方。
《私は全部1人で何とかしてるのに。》と腹が立ってしまい、元旦那についひどい事を言ってしまいました。
その後、電話して言い過ぎてしまった事を謝りましたが、元旦那は偉そうに返事をしていたのでちょっと嫌な気持ちになりました。