水いぼに感染しました。
先日、パープが水イボに感染しました。(※水イボは水を含んだ発疹が出来て潰れては広がってしまう皮膚や粘膜の感染症です。)最初は胸に1つ発疹が出来ただけだったので《虫さされかな?》と様子を見ていました。2週間経っても治らず《おかしいな?》と思い始めた矢先、発疹が1つ増え、さらに膨れて水が入っているのを見つけてすぐに皮膚科を受診しました。
行きつけの皮膚科で事件は起きた。
行きつけの皮膚科でパープーを診てもらうと、前日まで胸に2つだけだった発疹がいつの間にか足にまで広がっていました。診察してすぐに水イボと分かった先生が、
『水イボは他の場所に移ったりするから潰した方がいいかもしれないね~。』と私に声を掛けました。
水イボをTSUBUSU!!
む、無理だ。手塩にかけて育てた天使のようなパープーの水イボを潰す事なんて私には出来ない!!
オロオロしている私に再度先生から提案が。
『うん。やっぱり小さいうちに潰しちゃった方がいいね。』
や、やっぱり潰す方がいいらしい。でも何で潰すんだろ?ピンセットだろうか?いや、そもそも私に潰せるのか?怖いよ。でも、ここで《潰すの怖い》みたいな態度を取るのは大人としてみっともない。私だって母親なんだからしっかりしなきゃ!!
『先生、どうやって潰すんですか?』
『あなた何言ってるの。私がやるんですよ。』
『お、お願いします・・・。』
その後パープーは診察台にまな板の鯉のように乗り水イボ潰しに耐えた。私が想像していたよりずっと水イボ潰しは大変でパープーは小さい体で必死に耐えていて可哀想で胸が痛かった。
総合病院、痛風事件。
《はじめに》痛風とは尿酸が関節で固まって結晶になって起こる関節炎でとても痛い病気です。
パープーが赤ちゃんだった頃。私たちは心臓の検診で定期的に総合病院に通っていました。ある日先生から『乳酸値が高いですね。』と検査結果を告げられました。
にゅ、乳酸値が高い!!!ま、まさかパープーこの若さにして・・・。
『先生!!この子通風なんですか!!?しぇ、しぇんしぇい!!』
『それ尿酸です。』
間違ったと言えどお医者さんに突っ込まれるとは思わなかった。先生は背を向け私の気迫に軽く笑いを堪えていた。
その後近所の耳鼻科でも同じ事をしてしまい寡黙な耳鼻科の先生が半笑いで『それ尿酸ですから。』と冷たく突っ込まれました・・・。以上です。最後までありがとうございました!!