子供達はパパが大好きです。
子供達がパパの話ばかりしています。
金曜日、保育園から帰るとぎゅうちゃんが『ママ、ママに凄いのがあるよ!!』と得意げにリュックの中から電車の絵を見せてくれました。大きな絵でかなりの自信作の様子。『こりゃ凄い!!天才か?』と眺めていると突然、
『これ、パパにあげるんだ。』
キィーーッ!!元旦那め。憎らしや。
そしてそれをみた真似しんぼのパープー4歳。早速パパの似顔絵を描き始めます。そしてとどめの一撃。
『ママ、パパって書いて。』
PAPA!!憎き奴の名を私に書かせるというのか?なんて酷な。パープー4歳恐るべし。
他にも朝ご飯を食べながら『パパの日が二日あったら沢山遊べるのにな。』『パパお金持ちなんだよ。』『パパにプレゼント用意するんだ。』とパパ、パパ、パパフィーバー!!ママは何だか嫉妬しちゃうな。
パパフィーバーの原因
パパフィーバーの原因はこれ。
面会の日にちが決まったからです。久しぶりの面会ということもあって、子供達はその日を楽しみにしています。
ぎゅうちゃんはパパのことを話しにくそうにしている時もあれば、何も気にせず話こともあって、私にはもうよく分かりません。ただ、いいとこ取りの元旦那に対して怒りの炎を心の中で燃やしつつ、冷静に対応するのみです。
頑張ってるのは私なのに!!
子供達にとってたまにしか会えない父親がどういう存在なのか?分かっているつもりです。だから父親の話をすることも仕方がないと思っています。ですが、あまりにしつこく言われると元旦那に対して猛烈に腹が立ってきてしまいます。
頑張ってるのは私なのに!!
キィィィー!!
そしてネガティブ思考の私は、大人になった子供達が父親と一緒に楽しく暮らして、自分だけが孤独に暮らしている姿を想像をして震えてしまいます。頑張りや努力が必ずしも報われる訳じゃない。ましてや人の心。思うように行かなくて当然です。
今日はぎゅうちゃんに『何でパパはいっぱい働いてるの?ママは少ししか働いてないのに。』と言われてしまいました。子供の目にはそう見えるのね。そして母には再婚は無理だと何度も言われ。(あえて言わなくても自分が一番よく分かってる。)何だか悲しいことばかり。
《子供達が幸せならそれでいい。》とは思いつつも、私って一体何なんだろう?なんてつい考えてしまうのです。
まとめ
子供達にとってはどっちが頑張ってるとか頑張ってないとか。そんなの関係なくて、どっちも大切な存在です。分かってはいても母親だって人間。モヤる時がある。イライラする時がある。少しずつ自分の中で消化して笑顔で毎日が過ごせるように努力したいです。
大きくなるにつれて子供達が父親を思う気持ちが強くなってきました。私にベッタリだった子供達が、自分の意志で歩き始めようとしています。私は依存することなく愛していけるように、気持ちをしっかりもってシングル子育て頑張りたいです(o´∀`)b最後まで読んで頂きありがとうございました!!