仲良し家族を見ると心苦しいです。
ここのところテレビでよく家族旅行の特集をやっています。カメラが一般の方の家族旅行についていったり、夏休みのリゾートプールの特集をやったり。家族揃ってみんな楽しそうです。
そんな姿を見る度に、父親がいないことが子供達に申し訳なくてたまらない気持ちになります。
『お父さんがいていいな。』
内心そう思ってるんじゃないか?と思うと、気になって気になって仕方がありません。というか、言わないだけで思ってるんだよね。私なら絶対思ってしまうもん。ごめんよ子供達。
気まずくてテレビを回そうと思っても、不自然な気がして平静を装いつつ、そのまま一緒にテレビを見ています。
子供達はこれからもずっとこんな気持ちと戦っていかなくてはならないんだ。そう思うと、申し訳なくて悲しいけど、その分私がしっかりしなきゃ!!と前向きに気持ちを切り替えて頑張っていきたいです。(面会を止めてからの話もいずれ書きたいと思います。)
ボーイスカウトってどうなの?
先日、お父さんが土日仕事で子供とあまり遊べないので、父親のような遊びをしてくれるボーイスカウトへお子さんを入れた人の話を母から聞きました。
ボーイスカウト…。
聞いたことはあるものの、何をするのか私にはよく分かりません。
早速、市内のボーイスカウトをネットで調べてみると、活動内容は野外活動を中心に工作やゲーム、キャンプ。地域のイベントにも参加するようです。
1~2年生はビーバースカウトに所属されて親も一緒に参加。一つ上、三年生からのカブスカウトになると親の出番は減るものの、デンリーダーという役になると一年間、隊の活動を補佐しなければならないようです。(よく分からないので詳しくは調べてみてください。)
ボーイスカウト、ネットで見ると合う合わないがあるようで、我が家の子供達に合うだろうか?ぎゅうちゃんは学童でも『暑いから。』って理由で外に行かず、漫画をゴロゴロ読んでいるインドアなタイプだし、パープーも外では弱気…。うーん。
でも、だからこそ社交性を身につけるために参加させた方がいいのではないか?
とは思いつつも、私の方が気が重い。人付き合いやイベントが苦手な私にとってはかなりの苦行になりそうです。でも、私にとってもいい経験になるかもしれないし…。子供達の為になら…。
とはいえメリットばかりでなく、親同士のいざこざや他にも色々と問題もあるようなので、よく考えてみたいと思います。
先日、川遊びのイベントに行って来ました。ボーイスカウトの子も来ていたようです。ぎゅうちゃんは黙々と魚を取り、パープーはずっと私に魚をとらせていました笑。
まとめ
父親の代わりと言っても私は父親にはなれないから出来ることを頑張るしかありません。
大きくなると今よりもっと『父親がいたら。』って思うことが増えるかも知れないけど、《父親がいないから。母子家庭だから。》を理由に逃げたり悲しい思いをしないように、出来る限り見守っていきたいです。最後まで読んで頂きありがとうございました!!