色々考えてしまいました。
今日はぎゅうちゃんの夏休みの宿題に使う画用紙を買いに本屋さんに出掛けました。
近所の本屋さんが潰れてしまったので、少し遠くまで足を伸ばしたのですが、行くまでの道に離婚でお世話になった家庭裁判所があります。
家庭裁判所。
私は協議離婚だったので、離婚時は手続きのみであまり記憶がありません。
一番お世話になったのは離婚3年目に元旦那の名字から旧姓に戻る手続きをした時。
離婚前《いずれ元旦那の心の病気が治ったら復縁するかもしれない。》なんて理由でよく考えず元旦那の名字を選んだけど(復縁した時にまた名字が変わるのは大変だから。)離婚して三カ月も経つと元旦那の本性が見え始め、不誠実な姿に婚姻時の姓を選んだ事を後悔していました。
だけど、離婚三カ月経ってしまうと簡単には旧姓に戻れません。夜、布団に入るとそのことを思い出しては何とかならないもんか?とスマホで調べまくっていました。
元旦那の名字。子供達が大きければ変わることの影響を考えて納得も出来ます。でも当時子供達は2歳と0歳。どうしたってモヤモヤしてしまいます。
会社や病院で自分の名前を呼ばれるたびに憎き元旦那を思い出して、嫌で嫌で仕方がありませんでした。
それなのにシングルが辛くなると元旦那との復縁を考えてしまいます。そんな優柔不断な心が余計に自分を苦しめます。(復縁したところで仕事が続かず一人で苦労するだけなのに…。当時の私、おかしかったな。)
色んな葛藤がありましたが、いずれにしても元旦那の名字で生きていくことは辛く、弁護士さんや司法書士さんにお願いする事を考えていたのですが、とりあえずダメ元で挑戦してみたら、なんと!!翌日には許可が下りてビックリしました!!
この決定は私が離婚を乗り越える大きなきっかけになったと思っています。子供達への影響もほとんど無く、旧姓に戻れて良かったです。
まとめ
離婚後の名字は子供の年齢や元旦那さんとの関係など、選択の理由は人それぞれだと思いますが、私は旧姓に戻れて良かったです。
家庭裁判所の前を通りながら、あの時旧姓に戻る決断をして行動に移さなかったら、今の私はどうなっていただろう?なんて考えてしまいました。最後まで読んで頂きありがとうございました!!