勉強が出来ない子供でした。
私は本当に勉強が出来ない子供でした。初めてヤバイ!!と思ったのが、三年生で算数のテストが一問も分からなかった時です。
当時の担任の先生が凄く怖い先生で『どうしよう!!』って冷や汗をかいたのを今でも鮮明に覚えています。(0点でその後一人で追試をやりました。)
中学生になると、初めての中間テストでみんながテスト前に勉強していたという事実を知り衝撃を受けます。あの漫画は本当だったんだ!!
あの漫画とは、当時自宅によく届いていた進研ゼミのダイレクトメール。同封されている漫画にテスト前に勉強している子供の姿がよく描かれていたのです。
漫画の世界の話だと思っていたけど、あれはホントの話だったんだ…。
この頃の私はとんだ吞気野郎だったのです。
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子供時代
子供時代、私は公文と進研ゼミを少しだけやっていました。(二つを一緒の時期にやっていた訳ではありません。)
当時の公文は問題を自分で解いて先生に採点してもらうスタイル。私の場合、とりあえず問題を解いてバツを貰って正しい答えを書いてもらって終了です。何も身に付かないまま帰宅していました。宿題もありません。(本当はあったけどあるのを私が知らなかったのかも?)
今思うと、先生も私が出来なすぎて匙を投げたのかな?なんて思ってしまいます。説明しても分からないと何で分からないのか理解できずイライラするよね。ちなみに進研ゼミはやらずに溜まる一方でした。
私の家はお金は出すけど口は出さないスタイル。だから私はテストの点が悪くても怒られた記憶がありません。そもそもテストを見せた記憶も無いです。親が子に勉強を教えるのは他人の子に教えるより難しくプロに任せた方がいいと判断したのだと思います。
私にやる気があればお金を掛けた分実を結ぶ結果になったはずなのに、やる気が無いばっかりに無駄にお金を使わせてしまい申し訳ないです。大人になってよく分かります。
そんなおバカな私ですが、その後も何も変わらないまま、高校受験を迎えます。次回に続きます。最後まで読んで頂きありがとうございました!!