息子にキモイと言われてしまいました!!
5歳のぎゅうちゃん。ふとした時に、
『ママ、大好きだよ。』
『俺、ママとチェッコン(結婚)するん。』
なんて愛を囁き、イタズラした時や意地悪した時にその理由を聞くと、
『ママが好きだから。』
と言い訳をして母心を巧みに操りいつも上手く誤魔化しています。言い訳になってもいないその言葉を聞いて、お馬鹿な私は浮かれてしまい『なんて可愛い息子なんだ!!』とぎゅうちゃんを可愛がり愛して止みません。この世渡り上手め。
そんなぎゅうちゃんの本音。
ある日、コタツに寝転ぶぎゅうちゃんを横からぼーっと眺めていると・・・。
ハートの型の頭。つぶらな瞳。見れば見るほどキャワイイ!!まさに天使!!
あまりの可愛さに我慢が出来ず壁ドンならぬ優しく床ドンして、
『ぎゅうちゃわ~ん。イケメンね~。』
とほっぺにスリスリチュッ。するとぎゅうちゃんは真顔で
キモイ!!大大大ショック!!
さらに、これ以上近づかないようにと口を手でペシッと塞がれました!!あんまりキモイキモイ言われたので塞がれた手をペロッとしてみたら『キンモー!!キンモー』と大爆笑されてしまいました。私って一体・・・。ショボン。
成長を感じるもちょっと悲しい母心。
パープーが恋をした時もそうですが、
子供の成長は嬉しい反面、置いけぼりをくらったようで少し寂しい気持ちもあります☆まさか、あの小さかったぎゅうちゃんに『ママ、キモイ!!』と言われる日が来るとは夢にも思いませんでした。
ぎゅうちゃんは来月で6歳になります。男の子の場合、何歳ぐらいまで母とイチャイチャしてくれるんだろう?とふとネットで《6歳 母親 イチャイチャ》と検索すると、《6歳、中間反抗期》なる文字が!!ぎゅりお・・・。君は反抗期に突入してしまったのかい?ママは今から対応策を色々と勉強しておかなくては。
といっても子供によって性格も環境も様々。いくら育児書を読んだところでそれがうちの子には当てはまるとは限らない。色んな事例やおススメの対処法を自分なりに調べて実践して信頼関係をきちんと築けるように試行錯誤しながら子育てして行きたいと思います。
まとめ
突然の『ママ、キモイ』に驚きつつも、成長を感じ、これからは今まで以上にぎゅうちゃんの意志やプライドを尊重し、人と比べたり否定したりせずに自肯定感をしっかり持った子になれるように自分なりに子育てして行きたいと思います。(これが意外と難しいんです。)
ちなみに、この様子を一部始終見ていた妹のパープーもイチャイチャすると『ママ。気持ち悪い~。』を連発しています(´;ω;`)ショックを受ける私を見て笑い合う兄妹。まさに悪魔!!最後まで読んで頂きありがとうございました!!