自分の最期を考える。
先日、癌についてのテレビを見ました。癌になった旦那さんを奥さんが必死に支えていました。
癌の確率は二人に一人。身近にも癌になった人が沢山います。そしてその大半が夫婦寄り添って一緒に病気と闘っていました。
それを見るとつい思ってしまうんです。
私は一人で頑張るのかな。心細いな。って。
このテレビを見た翌日。朝、目を覚ますと訳の分からない不安に襲われて『何でこんなに不安を感じてるんだろう?』と不安が不安を呼んで少しパニックになりました。
辺りを見回して呆然とした後、不安の原因が前日に見たテレビだと気づいて、少しホッとしつつも不安で胸がいっぱいになりました。
病気は怖い。でも一人はもっと怖い。
強かった人が弱音を吐いてしまうほど辛く苦しい闘病の日々。私には甘えられる相手もいなければ支えてくれる人もいない。そしてお金も無い。
痛みに弱く、泣き言ばかり言ってる私に耐えられるのか?今から不安で怖くて震えてしまいます。痛いの嫌だ。怖いよぅ。
自分の介護問題
病気になっても『子供達がいる。』なんて言われたりもするけど、出来ることなら迷惑はかけたくありません。
だから、老後の事を考える時には子供達に頼ることは極力考えないようにしています。
自分の介護問題についても、頑張ってお金を貯めて節約して年金を払って。動けなくなったら貯金と年金で施設に入れたらいいな。なんて夢を見ていますが、現実は厳しそうです。でも頑張るぞ!!
《若くして…。》ということもありますが、それは今は考えないように。子供達が一人で生きていけるようになるまで…。と日々願っています。最近、身近でそんな話をよく耳にするので、色々と考えさせられています。
まとめ
シングルじゃなくても最期を一人で迎える可能性はあるし、メソメソしないでしっかりしなきゃ!!命の終わりが病気とは限らないし。
いつ何があるか分からないから、今を楽しまなくちゃ!!なんて常々思っているのに、未来のことばかり考えてしまう矛盾した私。生きるって難しいね。色々と悩みながら考えながら、今日も一日が終わり明日もまた頑張りたいです。最後まで読んで頂きありがとうございました!!