結婚するそうです。
我が家の５歳、プリンセスパープー。なんと！！
結婚する相手が決まったそうです！！
お相手は同じ保育園の男の子。『あたし〇〇君と結婚する。』なんて嬉しそうに話しています。
そういえば、最近パープーはこの男の子の話をよくしていたっけ。薄々勘づいてはいたけど…。やはり好きだったのかぁぁぁ！！少し前まで『あたしママと結婚する。』なんて言ってたのに…。大きくなりおって。
《パープーが幸せならそれでいい。》とは思いつつも簡単には引き下がれない母心。つい深入りしてしまいます。
『じぃちゃんと結婚する約束はどうするの？』
『じぃちゃんにはおばあちゃんがいるでしょ。』（知っておったか！！）
『お兄ちゃんはどうするの？』
『女がいるでしょ。』（女！？５歳怖い。）※ぎゅうちゃんには好きな子がいるので多分その子のこと。
『マ、ママは？』
『ママは一人でいいよ。お母さんだし。』
パ、 パァプゥゥゥ！？
『あたし、大人になってもママとずっと一緒にいる。』あの言葉は嘘だったのね！！ひ、ひどい。でもこれも成長の証。喜ばねば。
その後、パープーの恋を実らせようといつもより可愛く髪を結び遅刻寸前の私。本人よりも気を遣ってしまいます。その男の子は保育園でも人気らしく、パープーの恋が心配で私の方が胸が張り裂けそうです。（まだ５歳なので何がどうなる訳でも無いのですが笑。）
色々知ってるのね。
パープー５歳。私が思っているよりも色んな事を知り理解しています。
おじいちゃんにはおばあちゃんがいること。『ママは一人』と言うこと。私に旦那さんがいない、つまり我が家に父親がいないこともちゃんと分かっています。
もし、この時パープーに『ママにはパパがいるでしょ。』って言われたら私はどうしていただろう？
多分、『芸能人の○○君がいいなぁ。イケメンだしぃ。』とか『お兄ちゃんがいい。ぎゅうさま～。』とか『パープー、傍にいてくれるって約束したじゃないっ！！』とか言って笑って誤魔化していただろうな。だって大人げないかもしれないけど、パパは嫌だ！！微妙な空気になるのは嫌だし変な期待はさせたくないもの。
パープーはパパとママと言う関係をちゃんと理解していそうだから、パパと言わなかったのは私に気を使ってくれたのかな？私の方が気が利かずごめんよぅ。
母子家庭であることを申し訳なく思ったりもするけど、それは変えられない事実で落ち込んでいても仕方ありません。
離婚していなかったら今よりもっと大変な事になっていただろうし、私は私に出来ることを。子供達が笑顔で楽しい毎日が送れるように我が家を盛り上げていきたいてす。（ちなみに家での私はおバカなお祭り野郎です笑。）
まとめ
突然のパープーの結婚宣言に驚いてしまった私。いつか本当にそんな日が来るのだろうか？その時は寂しいより嬉しい気持ちでいっぱいな気がしています。
それまでにいっぱいイチャイチャして、しっかり子離れして自立しておきたいです。最後まで読んで頂きありがとうございました！！
