五歳の肩車に完全ノックアウト!!
甘えん坊のぎゅうちゃん。最近は肩車がお気に入り。私が座っていると後ろから飛び乗って来て強引に肩車。何をしていてもお構い無しに乗ってくるので、飲んでいたお茶をこぼしたり、保育園の書類を書き間違ったり。大惨事になってしまう事がよくあります。
スペック上の問題
私のスペックは身長152センチ、体重43キロ。
ぎゅうちゃんのスペックは身長は106センチ、体重18キロ。
つまり、私は自分の体重の1/3を超える重さを肩に乗せているという訳で、正直かなりキツイ。
またがって乗っているだけならまだしも、ぎゅうちゃんは前後左右に揺さぶりをかけてくるので、誤って落とさないようにと私は必死に踏ん張って耐えなくてはならない。
とうとう恐れていた日が来てしまった。
運命の日、ぎゅうちゃんはいつにも増してハイテンショでした。豪快に肩車を楽しみ、いつもより長いこと肩に乗っかりブラブラしていました。
翌朝、目が覚めた私は自分の体がいつもと違う事に気づきました。
肩が猛烈に痛い!!
何とか起き上がり家事をこなすも肩が痛くて痛くてたまらない。痛み止め入りの湿布を貼り、自分を奮い立たせ仕事へと向かいました。
敗因ポイントは前後左右の揺さぶり。
どうしてこんなに肩を痛めてしまったのか?それは肩車をした状態で上に乗った人が前後左右に倒れようとすると、下にいる人は肩に力を入れて落ちないように全力で支えようとする。
つまり肩の筋肉を最大限に使わなければならず、それを続けた結果。筋肉痛になってしまったのだ。座っていたので余計に肩の力だけを使ってしまったのも原因の一つかもしれない。
一度や二度ならまだしも、ハイテンションなぎゅうちゃんは1クール3~5分を何回もやったのだ。筋肉痛。これは当然の結果かもしれない。
痛いよ痛いよ。それでも私は肩車をやめない。
痛い。とにかく痛い。首を動かすだけで激痛が走る。痛みに弱い私は半泣き状態だった。それでも可能な限りこれからも肩車をしてあげたいと思っている。
ぎゅうちゃんは離婚前(当時二歳)、パパに肩車をして貰うのが大好きだった。(現在と同じで勝手に肩に乗っていた。)パパには今も面会でたまに会うものの、ヤキモチ焼きのパープーも一緒だし肩車なんてしてもらう機会は恐らく無いだろう。
私はぎゅうちゃんのママでありパパの代理でもある。自分に出来る事はなるべくしてあげたい。だからぎゅうちゃんの気持ちに応えられるように今日も精一杯頑張りたいです☆最後まで読んで頂きありがとうございました!!※ちなみに3歳のパープーは楽々肩車出来ます。