ミカンが好きです。大好きです。
パープー3歳。とにかく《みかん》が大好きです。お正月には食べ過ぎて足の裏が黄色くなるほどみかんをこよなく愛しています。
そんな愛すべきみかん。残念な事に値段がとても高く、買いたいと思っても貧乏母子家庭の我が家が頻繁に買えるハズも無くションボリです。
自らみかんを調達する三歳児。
実は私が買わなくても、パープーは自らみかんを調達する術を持っています。 それはパープーのことを愛し可愛がっているスポンサー《おじいちゃん》です。
おじいちゃんに電話で一言『みかんね。』と声かければ翌日、もしくは数日後にはほぼ確実にみかんが手に入るのです。パープー3歳の恐るべきみかん調達の手口です。
親の私から見て、パープーの甘え上手はもはや天賦の才能!!ホント羨ましい限りです。※ちなみに私には父(おじいちゃん)は厳しいです。コワイコワイ。
みかんの鬼と化す。
おじいちゃんに貰ったみかんを食べて至福の時間を過ごした後、パープーはまだみかんを食べ終わっていない人に狙いをつけてじーっと見つめながら、
『あたし、見てるよ。みかん、狙ってるよ。』
と宣戦布告。(声に出して言う。)狙われた人はみかんを食べる手が震え恐怖におののく。もしパープーにみかんを渡さず食べてしまえばギャン泣きされて和やかな雰囲気が一瞬にして地獄と化す。(もちろん、パープーが可愛いのでついあげてしまう事も多い。)大人は狙われたら最後。無抵抗でみかんを差し出すしかない。
しかし!!5歳のぎゅうちゃんは違う。みかんはそんなに好きじゃないけど、パープーに渡したくない気持ちが沸き上がり勇猛果敢に立ち向かう!!そして、丸ごと食べる!!ぎゅうちゃんカッコイイ!!(パープーは泣く。)
そんなイケてるぎゅうちゃんでさえもトイレにた立った際、パープーにいとも簡単にみかんを奪われてしまう事がある。ぎゅうちゃんは事態を知るとかなりご立腹で『ママー!!パープーが俺のみかん取ったー!!』とわんわん泣いてしまう。※意地の悪い私は逆にパープーのみかんを隠して反応を楽しんでしまう事もある。
まとめ
パープーの大好きなみかん。みかんを手に入れる為なら手段を選ばないその姿はまさに鬼。 私も子供の頃、みかんが大好きだったので私に似たのかもしれませんね。(保育園ではお友達のを取ったりはしません。)最後までありがとうございました!!