自力でイボを取りました。
唇の上に小さなイボが出来ていました。お化粧をすればそれがイボだと分からないくらい小さくて、特に気にすることなく毎日を過ごしていました。
ところがある朝。お化粧をしながらイボを取りたい衝動に駆られている自分に気がつきました。もうやるしかない!!やるからには芯まで確実に取ってやる!!と毛抜きを手に意気揚々と作業を始めました。
大惨事になる。
毛抜きでつまんだり爪で押し出したり。色々やってみるものの変な汁ばかり出てイボは中々取れません。悪戦苦闘しつつ15分イボと戦った結果。無念の敗北…。強すぎる!!そしてふと我に返ると…。
痛い!!
イボ周辺の皮膚が擦れて丸く皮が剥けてしまっていました!!ヒリヒリ痛くて涙が出てきます。(ちなみに1㎝幅)イボ取りに夢中で皮膚を傷めていたことに全く気づかなんだ…。私ってなんてバカなんだ。
絆創膏を貼っても痛みは取れず、以前子供達に使ったモイストヒーリングタイプの絆創膏が余っていたので、傷口に貼ってみることにしました。するとかなり痛みが軽減されホッと一安心だったのですが…。問題は見た目。ううっ…。凄い気になる。剥がすと痛いし我慢だ我慢。ちなみに子供達は痛い痛いと騒ぐ母を尻目に楽しそうに遊んでいました。ちょっと寂しい…。
おひげさんになる。
ぎゅうちゃんを学校に送り出して、パープーを保育園に連れて行きます。絆創膏の事が気になりつつも、剥がしたら痛い上に見た目も悪いのでグッと我慢です。《肌の色に似てるし、意外と誰も気がつかないかな?子供達でさえ何も言わないし。》なんて能天気な事を思っていました。
連絡帳にハンコを押して荷物をロッカーに入れて、パープーにバイバイをします。最近、パープーは私が部屋を出た後も窓から乗り出して、手を振って見送ってくれるようになりました(〃^∪^〃)ういやつめ。
この日もいつも通り別れを惜しみつつ、パープーに手を振ると、
バイバイ、おヒゲさん。
ヒィィィィ!!
気づいていたか!!母に気を使っていたか!!
その後、職場の人も取引先の人も。みんな私のおヒゲをチロチロ見ていました。あえて理由は聞かれません。ううっ…。早く治って!!
まとめ
その後、3日くらい謎の汁が止まらず悪戦苦闘。酷い目にあいました。やっとカサブタになった頃、思い切ってベリッと剥がすとイボが一緒に取れました。皮膚には大きな穴が開いていました。
芯まで取れた!!と喜んだのも束の間、数日経つとまた白い小さなポッチが現れました。まだイボにはなっていませんが、様子を見つつ再発したら皮膚科にちゃんと行って来ようと思います。くだらない話を最後まで読んで頂きありがとうございました(〃^∪^〃)