平日にランチを楽しむ主婦が羨ましいです。
今日は仕事のお昼休みに母に誘われてオシャレなお店にランチを食べに行きました。私はいつものダサい仕事着で行こうとしたけど、オシャレなお店だし一緒に行く母が恥ずかしいかな?と思い直し、朝から衣装ケースをガサゴソ(タンスは無い。)
必死に服を探すも着て行けそうな服が見つからない。数はあるけど捨てられないだけで破けたり汚れていたりしている物も多くみすぼらしくて着ていけない。やっと新しめな服を見つけても安物買いの銭失いになったセールの売れ残りの服ばかりでセンスがまるで無い。探し回って以前母に貰ったワンピースがあるのを思い出し事なきを得た。
平日のランチは主婦ばかり。
お昼にお店を訪れると、平日だというのに店内はかなり混雑していた。お客さんは男性よりも年配の女性や小さな子供を連れたママさんが多かった。それを見て思ってしまったんだ。
私もこんな風に平日のお昼に友達とランチを食べながらお喋りしてみたい。
シングルマザーじゃなくても平日働いてる人は沢山いるし、その日は特別で久しぶりに友達と会っているだけなのかもしれない。土日が仕事で平日がお休みの人もいる。たまの息抜きかもしれない。色々と分かっているけど羨ましく思ってしまった。(ちなみに頻繁に思ってる。)
50代以上の人も沢山いたけど、私がその年になった時はきっとまだ全力で働いていて、子供達の進学費用にお金がかかり老後の資金も貯めなきゃいけないしでそんな余裕はきっと無い。ホントいつまで働かなくちゃならないんだ。と思うと心底凹む。丁度この件について途中まで記事を書いていました。
友達がいない事が一番の問題。
よくよく考えれば、友達がいない私にはどんなに時間やお金があっても一緒に過ごす人がいない。結婚している時は《旦那が傍に居てくれる。》なんて思っていたけど、その旦那はもういない。子供達だっていつかは巣立っていくし、いずれ本当に一人ぼっちになってしまう。平日に限定しなければ元旦那との面会で子供達がいない時や子連れで友達と出掛けたりする事も出来るのだから、私自身にも問題があるのだ。
好きな時間。
母とこんな風に二人でランチを食べに行くようになったのは実は離婚してから。以前はそんなに仲が良く無かった。今の職場に勤め始めて一人寂しくポツンとお昼を食べる私を心配してランチに誘ってくれるようになった。私はたまに母と過ごすこの時間が大好き。だから私は幸せなのだと思う。友達はいないけど両親や子供達がいる。いつか来る一人の時の事なんか考えずに今を楽しみたい。
ランチはとても美味しくて、私一人ではオシャレな雰囲気に物怖じして一生入れないだろうお店でとても新鮮だった。テレビでよく見るパンケーキがあってフワフワで美味しくて子供達にも食べさせたかった。
まとめ
隣の芝生が青く見えすぎて中々進歩しない自分に少し凹んだけど、まあそんな事もあるさ!!とこの気持ちは心の奥に押し込んで明日も頑張る!!羨ましい気持ちは自分を辛くするからもう考えない(〃^∪^〃)最後までありがとうございました☆