おはようございます。今日はこれの続編です☆
さて、我が家は1人1つずつ布団があるのですが、子供達が寄ってくるので私を真ん中に一つの布団で川の字に寝ています。夜、パープーのチュクチュクが熟睡状態に入り静まるとやっと私も本格的に眠ることが出来ます。
ぐっすりと眠る真夜中。静寂が訪れ時計の秒針が部屋中に響き渡る。静まり返った部屋。突然耳元で
グゥァゴォ~キュピピピー
グゥァゴォ~キュピピピー
凄まじい轟音に目が覚める。ふと横を見るとぎゅうちゃんが鯉のように口をパクパク開け イビキと鼻づまり?からくる異音を発している。
ヒィィィィィィ~~~!!
再度寝ようと努力するも一度起きてしまうとそう簡単には
寝れぬ。
ぎゅうちゃんのグゥァゴォ~キュピピピーに耐えて眠ろうと必死な私。そんな健気な私に神はさらに残酷な追撃を食らわす。パープーの
百裂キックだ。
ドカドカドカと物凄い勢いで私のお腹を地面かのように蹴りつける。痛みに耐えきれず手でガードするもパープーにかかればすぐ蹴りほどかれてしまう。
パープーよ!!そんなに母が邪魔か!!
戦線を離脱したい!!隣の布団に移動したいが、いかんせん。
寒い!!
今、この百裂キックから逃れる為に冷え切った冷たい布団に一人で移動するべきか、このままここで子供達の攻撃に耐え抜くか・・・。迷う!!
そして結局。明け方になるまで
グゥァゴォ~キュピピピー
ドカドカドカ!!
に耐え、若干ウトウトしながら眠れないまま朝を迎える。ちなみに2人とも毎晩こんな様子です。
我が家の子供達。小さな頃から夜泣きをする事がほとんど無いので母としてはとても助かっています。残念なのは『ママ~!!』と布団に潜り込んで来て《可愛いな!!》と思った矢先の百裂キックはかなり痛く密かに腹を立てています。
さらに子供達は基本暑がり。私は寒がり。暑くなった子供達に勝手に布団を剥されて凍える夜を過ごす事も多々。子供達に挟まれ身動きが取れず動くと蹴られるという恐ろしい毎日。ちなみにぎゅうちゃんが百裂キックをする事もよくあります。たまにはゆっくり一人で寝たいところですが、シングルマザーなのでそれも叶わず毎日寝不足です。誰か1日だけでも代わって欲しい・・・。なんてシングルマザーに限らず子育て世代はみんなそんな感じですかね。
それでも、大きくなったら一緒に寝てはくれないんだろうな~。なんて思いながら今の小さい時を大切にしていきたいと思います。