最悪の再会をしてしまいました。
元旦那と住んでいたマイホーム。1つの土地を3区画に分けて販売していて、そのうちの1つを買って家を建てました。
小学校も中学校もスーパーも銀行も近くてとてもいい立地条件でした。1区画は先に売れていて、ぎゅうちゃんと同い年の男の子が住んでいました。そのご家族とは仲が良かった訳ではないけれど、顔を合わせればニコニコ挨拶する関係でした。そして最後の一区画はまだ売れ残っていました。
その後、私は離婚して子供達と共にマイホームを離れ市営住宅で暮らすことになりました。そのご家族とはもう二度と会う事はないだろう。と思っていたのですが…。保育園に通い始めて二年目の春。
衝撃が走りました。なんとマイホームの同じ区画に住んでいた、あの男の子が同じ保育園に通い始めたのです。それも同じクラス!!
よりにもよって何で・・・。
マイホームの傍には幼稚園も保育園もある。何でわざわざ遠いこの保育園なんだろう?(田舎は保育園の空きが結構あります。)これから色々な行事で親御さんと顔を合わせることになると思うと惨めでずしりと気が重くなってしまいました。
隣の区画のご家族の話。
マイホームにまだ住んでいた頃。大雪が降った日、私は4ヵ月のパープーをおんぶして汗だくになって雪かきをしていました。隣の区画の奥さんは妊娠中で玄関先の椅子に腰を掛け、旦那さんと上のお子さんが雪かきをする様子をのんびりと眺めていました。
この光景を私はなぜかよく覚えていて、マイホームの事を思い出すと必ず雪の日の事を思い出します。とても幸せそうに見えて羨ましかったです。奥さんも旦那さんもとても素敵な人で、旦那さんとは朝のゴミ捨て場でいつも顔を合わせました。家事も育児もよく手伝っていて素敵に見えました。
顔を合わせるたびに惨めでした。
マイホームに住み始めてからの私はと言うと、妊娠中も赤ちゃんが産まれてからも。元旦那は自分の事に夢中で私の事はほとんど助けてくれませんでした。私は一人であくせく動き回っていました。向こうのご家族には我が家はどう見えていたんだろう?そして引っ越しからわずか半年で離婚。だから、
保育園でそのご家族と会った時、私はとても惨めでした。
保護者参観で話しかけられた時、挨拶はきちんとしたものの世間話をする事は出来ず、急いで逃げるように去ってしまいました。それからも一度話し掛けてくれたのですが、私は胸がザワザワして上手く話せず気まずい関係になってしまいました。せっかく話し掛けてくれたのに私は最低です。そんな自分が大嫌いです。
まとめ
学区が違うので小学生になればもう会う事は無くなると思いますが、よりにもよって何でわざわざ遠いこの保育園に…。という思いがいつも胸にあります。最後まで読んで頂きありがとうございました!!29/3/13追記:後日、自分から話しかけて関係は少し良くなったように思います(〃^∪^〃)