結婚指輪が羨ましかったです。
先日、職場近くの飲食店に母と待ち合わせてお昼を食べに行ったのですが、そこに20代半ばくらいの若い女性店員さんが働いていました。
とても感じの良い人で、素敵だなぁ。と思いながらオーダーしたのですが、ふと左手薬指にキラリと光る結婚指輪に目が止まりました。
キラキラして綺麗…。
光が反射してピカピカ輝く指輪見たら、何だか少し羨ましくなってしまいました。
私の結婚指輪は最悪の思い出
一応私も結婚指輪は買ったのですが、一緒に買いに行った元旦那が終始不機嫌でいい思い出がありません。指輪を買いに来てハッピーなはずなのに、何でこんな思いしなきゃなんないんだろう。と心の中で泣いていました。(石の付いてない安いのを買いました。)
結局、買ったはいいもののどんよりモード。帰りの車で不機嫌の理由を聞くと、実家でトラブルがあってお金が無い。とのこと。
その後、元旦那が何とかお金の工面はしてくれたのですが、ありがたいとは思うものの私は複雑な気持ちになってしまいました。そうならそうと先に言ってくれたら良かったのにな。(ちなみに指輪は離婚前に売ってしまいました。)
そんなこんなで、店員さんのキラキラ光る結婚指輪がとても羨ましく、私には輝いて見えたのです。
私も買うか。
私の持っているアクセサリーは、昔母に買って貰ったネックレスが一つしかありません。昔はもうちょっと持っていたけど、全部売ってお金に変えてしまいました。
指輪一つくらいは持っててもいいかなー。
なんてネットで見ること数分。我に返った。
いや、いらんだろ。
指輪を買ったところで付け慣れない私は気恥ずかしくて付ける事が出来ず、タンスの肥やしになってしまうこと必須じゃないか。
それに旦那さんに綺麗な指輪を貰って、お昼のパートで家計を支える素敵な店員さんが羨ましかっただけで、何でもいいから指輪が欲しい訳じゃない。(全て勝手な憶測)
ここで指輪を買ったところで虚しいだけだ…。
やめよう。
でもね、我に返った一番の理由はね、
高くて買えなかったんだよ…。(小声)
まとめ
結婚指輪。結婚したい訳じゃないんだけど、ちょっとだけ憧れています。そういえば、私にはぎゅうちゃんが作ってくれたこのネックレス兼ブレスレットがあった!!明日はこれを付けてぎゅうちゃんの喜ぶ顔を見たいと思います(〃^∪^〃)最後まで読んで頂きありがとうございました!!