こっそり家を建てました。
YouTubeの影響で血塗られた恐ろしい島を作り始めた子供達。私は子供達を驚かせようと島の端っこに密かに自分の家を建てたのですが…。これの続きです。
家(テント)を建てた当日。私は島の住人に頼まれて椅子を設置したり少し島に変化を与えました。すると…。
あれ?こんなところに椅子があったっけ?
って不思議顔のぎゅうさま。
その後、島の住人が私と同じ名前の人の話をしていて(私のキャラクターは本名の下の名前にしました。)《何かおかしい》とは思いつつもあまり気には止めていない様子です。
そして、とうとう来るべき時がきました!!ぎゅうちゃんが島の隅にある私のテントを見つけてしまったのです!!
ぎゅうちゃんたらテントの回りをしばらく回った後、『誰のテントだろ?こえぇー。』と言って望遠鏡を掠め取っていました。私の望遠鏡なのにぃぃ!!
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しばらくして席を離れていたパープーが戻ってきました。ぎゅうちゃんに誘われて二人であつ森をしようと画面を開くと、なんと!!お友達一覧に私の名前が出てきてしまったのです!!
お兄ちゃん!!ママがいる!!
あのテント!!あのテントもママのなんじゃない?なんて察しが良いぎゅうさま。
でも、私は頑なに自分じゃないと言い張りました。あくまで謎の住人で居たかったから…。でも、パープーはキッズケータイのメールで聞いてきたりと気になって気になって仕方がない様子。
それでも私は正体を明かしません。もうバレバレだけど決して首を縦には降りません。すると、パープーはゲームの中のお手紙に旅行券をつけて私にプレゼントしてくれました。『ママじゃないかもしれないけど、ママだったら旅行に行けると思って。』
パープー…。旅行に行ったらプレゼント付きのお手紙書くね。
パープーの優しさに正体を明かそうか心が揺れました。(でも明かさなかった。)
まとめ
それから三日が経ち、子供達は私の存在を忘れてしまったようです。テントを見に来ることもありません。忘れられた住人となってしまいました…。謎の住人=私ってバレてるのもあるんだろうけど寂しい(´;ω;`)ウゥゥ
隣に新しい住人の家を建てて、友達でも作ろうかな?ゲームの世界くらい友達がいてもいいよね?(新しい住人を作るのも結局、自分なんだけど。)最後まで読んで頂きありがとうございました!!